2019/02/07

AIと中小企業

何かと話題のAIですが、様々な分野に活用でき業務の効率化に貢献しそうですね!最近の人手不足にも役立つことでしょう。
ただ、中小企業や零細事業にとっては、一番の問題のなるのが導入コストでしょう。業務の効率化で得られる利益をコストが下回るでなければ意味のないものになります。
単なるシステム導入であっても、多くの人が使う汎用品は安いですが、個別企業への対応システムは非常に高いものになります。
資本力があり組織化されている大企業にとっては、活用できる場面が多くなりコストも負担できるので一層の効率化ができると考えられます。そうなると、中小企業や零細事業には増々競争環境は厳しくなっていくのが予想され、AIを導入しなくてもAIへの対応が必要になるのではないでしょうか!
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2019/01/07

将棋のAIとこれからの経営

1年ほど前にグーグル傘下のディープマインド社がAlphaZeroというAIを作成し、従来の将棋ソフトよりも強いものができたとの報道がありました。そのAIは、驚くことに将棋のルールを教えただけで自己対戦するうちに強くなったというのです。そのような報道はあったのですが、将棋の棋譜が公開されず、どうしてなのだろうと思っていました。
そうしたところ、先月ようやく棋譜が公開され、最強のAIであったことを証明しました。すでにAlphaZeroは囲碁で最も強いソフトであり、これで決められた少ないルールの中ではAIが人間の能力をはるかに超えたということになりました。
こうしたことから経営においても、ルールが少ないものをAIに置き換えれば、すぐにでも人間の能力を超えるものを作成できるということです。すでにAIは、アメリカでは株式投資や医療の画像診断で用いられているようで、今後の展開がどうなるか、増々目が離せないものとなっております。
2018/07/10

地球温暖化と事業経営

ここ数日豪雨はすごいものでした。過去には考えられない気象状況になってきている感じがします。
実際、岐阜市の月次平均気温を気象庁のデータで調べて見ると右上がりになっており、年々温暖化が進んでいることがわかります。温暖化が進めば海水温が上がり蒸発する水が増加し、日本に豪雨をもたらします。
これまでの観測結果として温暖化は緯度が高いほど顕著になっており、極地と赤道との気温差が小さくなっております。気温差が小さくなると風が弱くなるので偏西風も弱まり、北半球の温帯域では北極の寒気が入りやすくなり、寒暖差が激しくなるとも言われています。
これらを考え合わせると、日本では気温が上がり寒暖差が激しくなり降水量が増えると言えます。

このような気象状況なので、事業を行う上で考慮すべき事項は、高温への対策が必要になります。高温による仕事環境の悪化や仕事の非効率化、増大する冷房費用の節約等が経営課題になることでしょう。
また、気温の変化が以前より激しいので、今週暑かったから来週も暑くなるとは限らず、気温の変化で売上が変わる産業では天気予報の細かなチェックが必要になります。
さらに、集中豪雨が頻発するので豪雨対策が必要になります。自治体のハザードマップを調べ、事務所や工場が水害の危険地帯にあるなら移転を検討すべきです。資産は購入するより賃貸が有利になることでしょう。また、自社物件で移転ができない場合は、重要資産をできるだけ上の階に移動させる、水害保険に加入するなどの対策がよいでしょう。
2018/03/08

リニア談合

報道によるとリニア工事で談合があったと言われています。
しかし、このケースは談合といえるのでしょうか?
法律の専門家ではないので、あくまで私見ですが、民間企業どうしの取引なので談合にならないと考えます。

談合は受注業者が事前に相互に相談して、通常考えられる価格より高額に落札し「税金」から受注業者が過剰に利益を得るので問題になります。
それに対し、民間企業間の取引は受注側が事前に相談して落札価格が高騰しても、損をするのは発注をした民間企業で、税金とは関係ありません。民間業者どうしの取引なら、発注者が当初の契約と違うということで、契約解除や損害賠償を行うかどうかという問題になるのではないでしょうか?
また、リニアの場合は国から借入をしていますが、JRはそれを返済するので国に損害は発生しません。損をするのはJRになるだけです。

個人的に最先端技術に非常に興味があり、リニアの山梨実験線も見に行きました。リニアは定期的に体験乗車を開催しているので、いつも申し込んでいますがいっこうに当たらないので、予定通りリニアを完成させてほしいです。
検察は日本の最先端の技術であるリニア工事を妨害するのではなく、反対者の多い東京オリンピックのような「税金」で行われる事業に対して、不正や違法行為がないか調査してもらいたいものです。
2017/11/21

囲碁AIの発達と経営

囲碁のAIの進歩が目覚ましい。昨年はAIが世界でトップクラスの棋士に勝って世界を驚かせましたが、先日はついに囲碁のルールだけを教えたAIが自己学習して人間を圧倒する能力を備えました。これまでの囲碁AIは人間が過去に対戦したものを学んで強くなったのですが、今回の最強AIはルール以外すべて自己学習しただけで強くなりました。

こうしたAIの発展から、AIが仕事を奪い仕事が無くなると煽っている人達がいます。
私は以前、AIは人間の仕事を奪うのではなく、人間の仕事が違うものに変化させるにすぎないと書きました。産業革命やIT革命を見れば、機械化やシステム化で仕事が無くなったわけではなく仕事が変わっただけだとわかりますよね。
人間を雇用するよりAIの導入価格が高ければ、AIは購入されません。法律の規制もありますし、人間は慣習を変えられない性質もあります。そして、人間に欲望がある限り新しい仕事が生まれてくるのです。

 ここで、経営者や起業家が考えるべきことは、AIの導入により効率化するできる仕事があるか、AIの導入でコストが低減されるかを検討することにあります。さらには、AIにできない人間ならではの新しい仕事無いかを探すことになります。