2018/05/09

年金崩壊

最近また公的年金の支給年齢の引き上げが検討されているようです。
民間基準であれば公的年金はすでに破綻しています。公的年金は年金保険料の負担増や年金の支給年齢の引き上げで、形式的には破綻していないように見えているだけなのです。

私は25年ほど前に公的年金が破綻することを予想していました。経営コンサルタントの大前研一氏が著書で年金問題を取り上げ、公的年金の仕組みが積立方式ではなく賦課方式なので、その仕組みを変えない限り破綻すると書かれていました。
賦課方式とは若者が年金保険料を支払い高齢者に支給するというシステムです。この方式なら少子高齢化になると必ず保険料の負担増と支給年齢の引き上げをしないと破綻してしまうのです。

今後もこの傾向が増々顕著になっていきます。高齢者層の人数が多く投票率も高いので、政治家が高齢者への大幅な社会福祉の低下政策を打ち出せません。
そのため、日本国内では高負担低福祉社会が続き、消費が起きない経営環境も続いていくことを前提に事業経営をする必要があります。
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